mixi考察

ありきたりなことしか論じないので絶対どこかで似たようなことを書いていると思いますがそれでも良いなら勝手に読んでください。



とりあえずmixiを知らない人に簡単に説明。

wikipedia→mixi

mixiは国内最大規模のSNS。

SNSというのはSocial Networking Serviceの略でつまり内輪だけ集まって小規模なネットワークのグループを作ろうといったものです。

なのでSNSに入ろうと思うとすでにそのSNSに入っている人からの紹介がないと入れないなど制約が存在します。

しかし一度入ってしまえばSNSにいるのはごく身近な人たちのみなので個人を特定されるような発言、仲間同士でしか話すことの出来ない事柄も気兼ねなく話すことが出来るわけです。

探せば無料で自分のSNSを立ち上げることも出来るので興味があり管理維持可能な人は立ち上げてみるのも面白いかもしれません。

少々話が脱線しましたがmixiというのは日本最大規模のSNS（二回目）。

大規模（利用者延べ500万人超だとか）であるがゆえに本来のSNSの利点が全く生かされていないように感じます。

―――まあ私もアカウントは持っているものの全く利用していない口なので実際のところはどうなのか知りませんが。

またヤフオクで紹介メールの受信権が売られるなどSNSにあるまじきことも起きています。

なので当たり障りのないコミュ程度しか立ち上げられないし、誰にでも入会可能という点においてはもはやSNSとしての機能は完全に失われているといっても過言ではないと思います。

またweb2.0の掲げるSNSは明らかにmixiのようなものではない。



とまあ昼休みに教職員が校内のLANからmixiにアクセスしているのを見てそんなことを思いました。

まあ校内からアクセスするのも色々問題があるように感じますねー。

やはり学校は企業に比べてセキュリティーに対する認識が低い。

というか生徒が普通に校内のサーバールームに立ち入れるってどーよ？

ハックするまでもなく物理攻撃で総崩れですよ？



とか何とか言いつつmixiに関しては結局のところそれだけのことを認識した上で利用するのなら何の問題もないと思いますが。